GW特別クラス終了です!

ゴールデンウィークの特別企画 「10日間短期集中マイソール」と「特別ワークショップ」の計14クラス、無事にすべて終了しました。

お忙しい中時間を捻出してご参加くださった皆様、ありがとうございます、そしてなによりお疲れ様でした!

10日間の集中マイソールクラスでは延べ100人を超える方々にご参加いただき、普段は宅練の方々が他の生徒さんと共に時空を共有する素晴らしさを味わ い、今回初めてアシュタンガのマイソールデビューを果たした方々が連日コツコツと地道に土台を築き、これまで週末だけの練習だった方々が毎日毎日同じこと を繰り替す奥深さを感じたり、しばらく遠ざかていた方々がヒョッコリと練習を再開したりと・・・、なんとも沢山の驚きと発見に満ちた、とても素晴らしい時 間でした。

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そして4回のレクチャー&ワークショップでは、95%の練習を補足する5%のセオリーの部分を、改めて知識として落とし込む、よい機会となりました。

ヨガとはなにか?

現代の私たちが行っている「現代ヨガカルチャー」と、何千年の歴史を持つインド思想としての「伝統ヨガ」との間を繋ぐ「システム」として、故パタビジョイスのよって考案されたアシュタンガヨガは、私たちに何をもたらすのか?

筋骨や神経といった目に見える粗雑な次元でとらえる解剖学的なアーサナと、プラナやヴァーユ、そして揺れる心の制御といった、目に見えない微細な次元でとらえるアーサナの間で、上手にバランスをとる舵取りの「指針」とは?

私たちの「揺れる心」を鎮めるためのプラクティスのはずが、いわゆるポーズのカタチだけを捉えてしまい、本来の意義と相反する「エゴを増大させる」方向へむかってしまうトラップには、どのような示唆がなされているのか?

私たちは、完璧を求めるための、現在の自分を変えるためのプラクティスを何故求めてしまうのか?なぜ、そこまでして、現在の自分を否定しなければならないのか?

そんな素朴な疑問から漠然とした不安や悩みまで、スートラやギータそしてグルジのインタビューなどを介して、シンプルに解明していくことで、新たな視点や 学びや気づきが、非常に私的な次元でひとりひとりの内に生まれていったのではないかな、と、本日の最後のマイソールクラスを終えて感じました。

今回ご参加された何人かの方が、ステキな感想文を送っくださったので、ご本人の了承を得て、抜粋させていただきますね。

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Aさん
バックベンドについて

まるで鉄板でも入っているかのように硬直した背中が、やっと床から持ち上がるようになるのに3年かかり、その後も呼吸が出来ず酸欠状態で体を支えるのが精一杯で苦しいばかり・・・。嫌だ嫌だと思いながらも、義務感でなんとか細々と今まで練習してきました。

昨日は久々に自分の写真を撮って頂きましたが、それを見て膝が曲がっている、足が開いている、手が遠い・・・などと、出来ていない事を羅列してみたもの の、それほど残念に感じていない自分に少し成長を感じ、何よりも今まで体を痛めずに練習を続けてこられた事、そしていつしか呼吸が出来るようになった事に 改めて気付いて感謝の気持ちで一杯になりました。

出来ないアサナは他にも沢山ありますが、出来る出来ないはたいした問題ではなく、自分の体の状態を認めて、色んな感情と付き合いながらも、同じ練習を長く続ける事の意味深さが少しだけ分かってきたような気がします。

骨や関節のアライメントに加えて、呼吸の役割の大切さを教えていただき、これからもずっと大嫌いなバックベンドですが、そろそろ呼吸に集中して練習出来るかな?そしたらまた新しい世界が開けるかも?とちょっとワクワクした気持ちになりました。

いつも先生にはそっと後押ししてもらって本当に感謝しています。

Bさん

休憩時間に天気も良かったので、中庭でお昼寝をしておりましたところ、子供たちの声が聞こえてきました

「おい、なんかあそこに変な人が寝ているぞ
しかも、はだかだぜ!ぎゃははははー
おーい!はだかの王様 起きてるかー」

まぁ確かに上半身はだかでしたので、変なおじさんはには間違いないのですが、王様ではないよな、と思った矢先、何かふと脳裏によぎりました。

勢いだよりのジャンプバック
腕力ばかりのハンドスタンド
呼吸もできないような苦しいバインド
しかめっつらのバランスポ ーズ

無理を重ねて自分自身の思い描く
完璧なアーサナを求めて
プラクティスを重ねていくことは
大枚をはたいて家来に作らせた洋服を
得意げに着込んだ王様のように
見栄やうそのかたまりのような気がしたのです

その日その日の自分自身のからだの声に耳を傾け
ふところに見合った等身大の服を着るように
周りの目を気にせず自分自身のプラクティスを
地道に続けることがヨガの本来の姿勢なのかもしれないなと

独りよがりの練習にならないためにも
5%の理論と95%のプラクティス
素晴らしいと思います

五体満足無事にヨガの練習ができることに感謝し
それを支 えてくれる周囲の方々への謙虚な気持ちを忘れることなく
プラクティス!プラクティス!プラクティス!

バックベンドのWSを終えて
自分自身のポーズの写真と体感のギャップや、肩や胸をひらくなど曖昧な言葉の定義は思い込みのひとつに過ぎず、漠然としたイメージを膨らませていたのだなと、あらためて気づかせてもらったような気がします。

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みなさんが、それぞれの、旅路としてのプラクティスを、これからも続けていくことができますよう、これからも微力ながらサポートさせていただきます!

どうもありがとうございました。
ゆみこ

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