Reflections on Practice by Paul Dallaghan

プラナヤマのティワリジ、アシュタンガのグルジ(パタビ・ジョイス)に師事した、プラクティショナーPaul Dallaghanの動画です。

単なる表面的なポーズや動きの美しさなら、もっと若くて身体能力に長けた人達のパフォーマンスを鑑賞すればいいのですが、長い経験に裏打ちされた、プラクティスにおける自身の「在り方」の深みを感じられる動画は、まだまだ少ないです。

このPaul Dallaghanの動画は、肉体的ピークは過ぎたであろう彼自身の等身大のプラクティスと、その長い経験から得た洞察をシンプルに字幕で表現されていて、プラクティスというのは、パフォーマンスではないのだな、と感じさせてくれる秀作。

わかりやすくて、ゆっくりな英語字幕ですので、ぜひご覧ください。

また、一部を日本語訳しましたので、載せておきますね。

私はいまでもまだ、このプラクティスが大好きです
始めたばかりの規則ずくめの頃から現在に至るまで
純粋な好奇心と、献身と、愛情をもって
1日たりとも休んだことはありません

プラクティスは次第に
クリアな明晰さと至福に満ちた成熟へと変容していきますが
それは推測や憶測や空虚な言葉によってではなく
プラクティスの実践を継続することによって可能となります

様々な経験を通り抜けていくためには
時間をかけての継続が必要です
とても長い期間です

プラクティスは私を変えました
より良き状態へと

プラクティスはあなた自身に働きかけます
自分自身を見つめ
自分の習慣や、エゴや我儘さ、傲慢や偏見
そして執着や恐怖と、向き合うことになります

プラクティスには目的があるのです
無意識の習慣である自分の行動や思考のパターンを
あなた自身が解き放つための手助けとなってくれるのです

そう、自由になるために

もちろんそれは簡単なことではないけれど
でも試してみる価値はあります

あなたは、人生のすべてのものを有難く感謝していますか?
あなたは、人生のすべてのものに価値を見出していますか?
あなたの身近にいる人々や、あるもの、を当たり前だと思うのは簡単です。
あなたは、自分が直面している試練やチャレンジに、価値を見出していますか?
さまざまな形をした、私たちの人生における学びを、深く慈しんでいますか?

助けを求めましょう
あなたが求めれば、それはやってきます

誠実に、正直になれば、あなたのハートが語ります

クリアな明晰さを求めましょう
そうすれば、自分にとって本当は何が必要なのかが見えてきます

ガイドや導きを求めましょう
その導きに従えるような、内面の強さを求めましょう

オープンになって、謙虚になって、助けを求めましょう

単にポーズをするだけではなく
アウェアネスをもってプラクティスをしましょう
よく理解をしながらプラクティスをしましょう

定期的に継続して行いましょう
コツコツと勤勉に行いましょう

「自分がいま何をしているのか」ということと
しっかりつながりましょう
しっかりと感じましょう
その内部にしっかりと存在しましょう

これらはつまり、あなたが自分自身との関係を築く、ということです
プラクティスは、あなたに、あなた自身を届けてくれます
あなたはもっと自分自身を理解するようになり
もっと自分自身が心地よく感じられてきます

ただし、それには、じっくりと長い期間をかけて行う必要があります

あなた自身に働きかけるために、プラクティスをしましょう

アサナをするときには、それを感じ取ってください
自分の呼吸に寄り添いましょう
なにも考える必要ありません
あなたは、ただ、しっかりとそこに在ればいいのです
そうすれば、おのずとあなたは、その中にいることでしょう
それを感じ取ることでしょう

あなたが何をしているのか、をしっかりと反映させましょう
そうすることで、自分自身の理解が深まります
よりよい理解とともにあることで
あなたはプラクティスの中で、さらに進化していきます

プラクティスはあなただけのものではなく
あなたの先生や家族によって、常に変化を遂げています

永遠の愛と感謝の気持ち
あなたと、全ての人々が幸福で自由であるよう
愛を感じましょう、喜びを経験しましょう
プラクティスをしましょう

私達が沢山のものを分かち合えるように
プラクティスを行いましょう

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9月の特別クラス

9月5日(土)&6日(日)はユミコ不在のため、週末クラスは下記のとおりとなります。

9月5日(土)9:30~11:00
特別クラス ボディワーク&ヨガ~からだの声をきく講座 (サエ)

フォーカシング、クラニオセイクラル、エサレンマッサージ等、身体と心にやさしく働きかけるワークをベースに、私達ひとりひとりが本来の健全性を取り戻すための様々な活動を、神奈川を中心に草の根ベースで行っている、ナチュラル・ヒーラーさんのサエちゃんが特別クラスを開催します!

連日の猛暑続きで疲労困憊した心と身体を、ゆったりと、奥底から癒し、私達の核心の部分に宿る「生命の息吹」をよみがえらせていきましょう!

サエちゃんのプロフィールとクラス詳細はコチラ

9月6日(日)9:30~11:00
フルプライマリー レッドクラス (ミチコ&アイ)
マイソールクラスでアシストをしてくれているミチコちゃん&アイちゃんが、初のレッドクラスデビューです。1か月前からコツコツと準備をして本番に挑む、内心ドキドキのお二人を、ぜひぜひ応援してあげてください。

また9月のシルバーウィークは、集中マイソールクラス&特別クラスを開催する予定です。乞うご期待!

9/5(土) 特別クラス ボディワーク&ヨガ ~ からだの声を聴く講座

9月5日(土)9:30~11:00 @交流センター
特別クラス ボディワーク&ヨガ~からだの声をきく講座

「どんな食べ物が身体にいいのかしら?」
「私に合った仕事ってなに?」
「パートナーとうまくいってないんだけどどうしたらいいんだろう・・」

私たちにはいろいろな悩みや質問がたくさんあります。

そんな時あなたは何に答えやアドバイスを求めますか?

占い?カウンセリング?
先生や先輩など経験豊富な人?
理解してくれている親しい家族や友人?

私たちは自分以外の外部に答えを求めてしまいますが
でも本当の答えを知っているのは
他の誰でもない自分自身なんです。

自分の身体は答えを知っています
自分の身体の声に耳をかたむけてみましょう

今回の特別クラスでは、どうやって“身体の声をきく”のか
まずは自分のからだを感じるところから始め
その入り口になる方法をお伝えしていきます。

からだの小さな声に耳を傾けるワーク
からだをストレッチしながら身体の声をきくワーク
からだの声をきいてもらうワーク
などを通して、みなさんの自己治癒力を再起動しましょう。

様々な情報にふりまわされることなく
自分の直感を磨き、賢い選択をする、自分自身を取り戻していきませんか?

参加費:ドロップイン2000円/通常チケット1回分

講師プロフィール
万行紗衣(マンギョウサエ)

さえ

自身の体調不良をきっかけに出会ったフォーカシング。静かなワークによる大きな感情のリリース体験に感銘を受けたのを機に、フォーカシング、カウンセリング、コーチングといった心に働きかけるワークを学び始める。

そして「こころとからだはつながっている」「からだは今、何を必要としているかきちんと分かっていて、意識がそれを抑えている」といった体験から、次第に身体からのアプローチに興味を持ち、エサレンボディワーク、クラニオセイクラルセラピーバイオダイナミクスへと学びを広げる。

2009年より、オステオパシーの治療院や葉山・音羽の森ホテルでボディワークの施術を提供。

2014年よりLiving and Learning (HP:Living-Learning) を立ち上げ、若者就労支援施設にて、こころとからだの講座やコミュニケーション講座を定期的に開催。またHSP(Highly Sensitive Person)や時間、感情、思考などをテーマにした講座も一般向けに行っている。

身体はいつも“Health(健康)”の状態を知っていて、そこに少し寄り添ってあげるだけで、自己治癒力を思い出し、健康な状態になっていく。そんな非侵襲的アプローチを大切にしている。

2009 エサレン マッサージ 資格認定コース修了(Esalen®Massage)
2009 クラニオセイクラルバイオダイナミクス1A 修了 (International Institute for Craniosacral Balancing®)

サエちゃんのブログ 万感初夏

夏の衛生/健康管理について

長く続いた梅雨もすっかり明けて、ついに夏の季節!到来です。

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高温多湿の関東地方では、朝7時には日差しも強く気温も上がり、歩いているだけで汗が噴き出るほどの湿気と熱気です。そんな猛暑の中での、タパスの炎を燃え上がらせるアシュタンガヨガの練習は、やり方次第では「あまりにも無謀な行為」にもなりかねません。

そこで、せっかく続けているアシュタンガヨガの練習が、夏の不調の元になったり、一種のストレスとならないように、ぜひとも心掛けていただきたい事項がいくつかあります。

【練習する時間】
毎日、朝日が昇る前に練習が行えたら理想的ですが、まずは自身の生活パターンの中で、負担のない時間を選んでください。無理な早起きを続けて睡眠不足が習慣化すると、体力や免疫力が落ち、結果的に練習=ストレスとなってしまいます。
夏場は特に熱帯夜や、交感神経が高まり、寝不足になりやすい季節です。まずは、すこやかな睡眠を優先しましょう。その上で、日々の無駄に過ごしている時間をやりくりして、練習の時間にあててください。

【練習の長さ】
夏場は身体が温まっていますので、筋骨の抵抗感が少なく、柔軟性が高まった感覚があり、冬場と比べるとノビノビと心地よく練習ができます。この利点を活用して、夏場の練習は、サクっと軽めに、短い時間で、しっかり集中して行うことをお勧めします。冬場のように、ゆっくりと時間をかけて、じっくり練習を行うと、かなり体力消耗しますので、ご注意ください。

【環境】
練習する部屋については、「窓は開けてはいけない」とか、「エアコンなどの人工的な空気はよくない」など、色々な厳しいルールを耳にします。だけど、基本的には常識の範囲内で、過度のストレスにならず、過度の甘やかしにもならず、その間で上手くバランスをとることが大切です。
夏の午後の暑い時間なら、適度や空調は必要ですし、朝方や夕方などの風の心地よい時間帯なら、窓を開け放って練習することに、何の問題もないと思います。

【水分補給】
練習中はお水を飲まないようにお伝えしていますが、この時期は、自己判断で水分補給を行ってください。ゴクゴクと必要以上に飲んでしまうと、練習がしずらくなりますが、脱水状態になってまで我慢する必要はありません。
汗をかきずらく、体内に熱が籠ってしまいがちな方は、浮腫みがない限りは、積極的に水分補給をしましょう。

【夏の衛生面】
自宅での練習であればパンツ1枚で汗をまき散らしながらの練習もアリですが、クラスに参加しての練習の場合は、他の方への気遣いと、衛生面でのエチケットを意識してください。

★汗対策★
夏は汗の量が半端ありません。滝のようにしたたる汗は、全身を浄化し爽快感をもたらしますが、汗そのものは身体からの排泄物です。汗を周囲に飛び散らせば、他の方に迷惑となります。汗でぬれたヨガマットは、滑りやすく危険です。ヨガマットもヨガウエアも、汗をかいた後すぐに洗浄しないで放置すると、バクテリアが繁殖し匂いが取れなくなります。
汗をかくことは悪いことではなく、むしろこの季節は身体の熱を発散させるために必要です。「汗をたくさんかく」という前提で、より快適に、周囲に迷惑をかけないよう、下記の対策をお勧めします。

★練習前に身体を清潔にしておく★
できるだけシャワーを浴びてから練習をするようにしましょう。夜のクラスなど出先からのクラス参加の場合は、足や脇だけでも水で洗浄したり、汗ふきシートや、アルコール入りのアロマスプレー(クラスに常に置いてあります)で拭き取ったりすると快適です。
クラスに置いているスプレーは:アルコール・ハッカ油・ティートリー・ユーカリプタス・蒸留水と、殺菌効果が高い内容になっています。

★体臭を強くする食事を避ける★
肉や魚、香辛料や刺激物、添加物等の化学物質、内服薬などは体臭を強くします。絶つ必要はありませんが、量を控えるだけで、ずい分軽減されますので、気になる方はちょっと気を付けてみてください。

★適切なヨガウェア★
夏場は、汗を吸い取ったウェアが重く身体にまとわりつき、動きをさまたげるので、軽くて量のすくないウェアにすると、ずい分と楽に練習ができます。

半袖のTシャツからタンクトップやキャミソールへ
ジャージの長パンツから、短パンやレギンスへ
それだけでも随分軽くなりますので、ぜひトライしてみてください。

もちろん高価なヨガウェアを買う必要はなく、Forever21やH&Mでもお手頃価格のウェアが手に入りますので活用しましょう!
H&M Ladies Sport Wear
Forever21 Women Active Wear

★ヨガラグ、もしくはヨガタオルの使用★
汗をかく時期は、ヨガマットの上にヨガラグまたはヨガタオルを敷くことを強くお勧めします。せっかく高価な良質のヨガマットを購入しても、汗をしみこませた状態が長く続くと、洗っても匂いが取れず、新しいマットを買いなおしてしまった・・・という話よく聞きます。ちょっとの汗だから、自分の汗だから、と思わず、少し面倒でも、ヨガラグやヨガタオルを使うことで、ヨガマットを長持ちさせせください。
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Puravida YogaRag & YogaTowel
また貸しマットをご利用の場合、ヨガラグまたはヨガタオルは必ず使用してください。他の方とシェアする物ですので、ご自分のマット以上にご配慮をお願いします。

★ヘアスタイル★
身体の汗は着ているウェアが吸収してくれますが、頭からの汗は髪の毛をビッショリと濡らし、顔や肩へと滴りおち、動くたびに周囲へも飛び散っています。
頭からの汗が気になる場合、髪が長いかたはキチンと結わきましょう。短い方はヘアバンドや、手ぬぐいをひと巻きするだけで随分と快適ですので、試してみてください。

アシュタンガヨガの練習に最適なヨガマット

アシュタンガヨガを始めてしばらく経つと

いままで使っていたヨガマットがボロボロと剥げてきて

練習をする度に、そのマットのボロボロを、パンくずのようにまき散らしてしまったり

ジャンプをする度に、マットがよれたり、床の上でずれたり

汗の匂いが染みついて、ダウンドックの時に、その匂いが気になったりします。

そんなマットにまつわるアレコレで、なんか、やりずらいなぁ・・・

と感じながら、フト周りをみると

自分よりも長く練習を続けている他の練習生さんたちが、

どうやら、私のボロボロのマットとは、違うヨガマットを使っていることに気がつきませか?

そうなんです

ジャンプや動きの多いアシュタンガヨガの練習を安全に、心地よく行うには

しっかりとしたヨガマットを使うことが大切です。

しっかりとしたマットは、グリップの良さが段違いですので、手足がマットに吸い付くようにポーズが安定します

またクッション性が高いため、ジャンプなどの衝撃を吸収し、関節への負担が軽減されます

ある程度の重さがあるので、床の上でずれたり、よれたりすることはありません

そして、どんなにジャンプをしても、表面がボロボロになることもなく

汗の匂いや汚れなどは、容易に洗浄することができます

一般的な安価のマットは1000円~3000円くらいですが

しっかりとしたマットは15000円前後します

えっ???そんなに・・・! と思うかもしれませんが

1年に1回ボロボロになったマットを買い替えるよりも

一生もののマットを、大切に、わが友のように使っていく方が

長い目で見ると、理に適っていると思います。

(2~3年で飽きる趣味の一環としてのヨガでしたら、別ですが)

では、どのマットが良いのか、いくつか代表的なものをご紹介します。

MANDUKA

ブラックマット PRO(6.5mm) 約3.2kg 18,360 円
http://www.manduka.jp/shopdetail/000000000001/ct5/page1/price/

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アシュタンガヨガといえばブラックマット!
しっかり・どっしりしている分、重いため持ち運びは不便です。
ご自宅用や、スタジオの置きマットとしてお勧めです。

PROlite ヨガマット(5mm) 約1.8kg 15,120 円
http://www.manduka.jp/shopdetail/000000000015/ct38/page1/price/

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ブラックマットのグリップ感とクッション性をキープしながら軽量化された逸品
持ち運びもできる重さです

Yoga works
プラネット・サダナ(4.2mm) 1.9kg 12,420円
http://www.yogaworks.jp/products/detail.php?product_id=14

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ブラックマットのグリップ感を残しながら、薄目に仕上げたマットです
クッション性はあまりないので、ある程度熟練した方向けです

JADE
ハーモニー・プロフェッショナル(4.5mm) 1.9kg 10,800円
http://www.jadeyoga.jp/product/product_Harmony.html

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天然ゴムから作られたヨガマット。独特のしっとりした感触が特徴。
グリップ感もクッション性もしっかりあります。

そろそろ、しっかりとしたマットを買おうかな~ と思われる方は

ぜひ、これらのマットをご検討してみてくださいね!

6月よりスタート!平日夜マイソールクラス

このGWに10日間集中マイソールクラスを開催し、アシュタンガヨガの練習をある程度継続して行うことで、新たな発見があったことと思います。
週に1回の特別なアクティビティとして張り切って行う「意気込んだ練習」から、毎日毎日その時の自分ができることを淡々と行う「身の丈を知った練習」へのシフトは、本来のプラクティスの意義を垣間見せてくれたのではないでしょうか?
パフォーマンスではなく、あくまでもプラクティス、間違いはイッパイあってOK
理想を追いかけ、現在の自分を変えようとする「あがき」から、「いまここ」の自分を受け入れる神聖なひとときへと、私たちのプラクティスの質が、少しでも「より良い方向」へ向かっていけたら、こんなに素晴らしいことはないです。
だけど、GWも終わって、いつもの慌しい日常に戻ったときに、とても毎日プラクティスをする時間がとれない・・・ そんな嘆息が聞こえてきます。
でも実際のところ、現実というのはそういうものです、とても理想的にはいかない(だからこそ、常にチャレンジング!)
もちろん理想的には「平日も朝のマイソールクラスを!」と言いたいところですが、長距離通勤や早朝出勤の多い地元練習生の方々の生活を考慮して、平日の夜にマイソールの場を設けることにしました。
最初は週に1~2回、ぜひぜひトライアル的に始めてみましょう。

平日マイソールクラス

毎週(水) 18:15-20:45pm @交流センター
毎週(金) 18:15-20:45pm @交流センター

6月の日程

6月03日(水)     6月05日(金)
6月10日(水)     6月12日(金)
6月17日(水)     6月19日(金)
6月24日(水)     6月26日(金)

共に参加者さんが集まり次第の開催となりますので、参加ご希望の方は事前にご連絡をお願いいたします。
参加費
ドロップイン 2000円
通常チケット 1回分
マイソールパス 1回分

アシュタンガヨガ以外の練習(セルフプラクティス)をされたい方も大歓迎です。
この場合の参加費は500円です

GW特別クラス終了です!

ゴールデンウィークの特別企画 「10日間短期集中マイソール」と「特別ワークショップ」の計14クラス、無事にすべて終了しました。

お忙しい中時間を捻出してご参加くださった皆様、ありがとうございます、そしてなによりお疲れ様でした!

10日間の集中マイソールクラスでは延べ100人を超える方々にご参加いただき、普段は宅練の方々が他の生徒さんと共に時空を共有する素晴らしさを味わ い、今回初めてアシュタンガのマイソールデビューを果たした方々が連日コツコツと地道に土台を築き、これまで週末だけの練習だった方々が毎日毎日同じこと を繰り替す奥深さを感じたり、しばらく遠ざかていた方々がヒョッコリと練習を再開したりと・・・、なんとも沢山の驚きと発見に満ちた、とても素晴らしい時 間でした。

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そして4回のレクチャー&ワークショップでは、95%の練習を補足する5%のセオリーの部分を、改めて知識として落とし込む、よい機会となりました。

ヨガとはなにか?

現代の私たちが行っている「現代ヨガカルチャー」と、何千年の歴史を持つインド思想としての「伝統ヨガ」との間を繋ぐ「システム」として、故パタビジョイスのよって考案されたアシュタンガヨガは、私たちに何をもたらすのか?

筋骨や神経といった目に見える粗雑な次元でとらえる解剖学的なアーサナと、プラナやヴァーユ、そして揺れる心の制御といった、目に見えない微細な次元でとらえるアーサナの間で、上手にバランスをとる舵取りの「指針」とは?

私たちの「揺れる心」を鎮めるためのプラクティスのはずが、いわゆるポーズのカタチだけを捉えてしまい、本来の意義と相反する「エゴを増大させる」方向へむかってしまうトラップには、どのような示唆がなされているのか?

私たちは、完璧を求めるための、現在の自分を変えるためのプラクティスを何故求めてしまうのか?なぜ、そこまでして、現在の自分を否定しなければならないのか?

そんな素朴な疑問から漠然とした不安や悩みまで、スートラやギータそしてグルジのインタビューなどを介して、シンプルに解明していくことで、新たな視点や 学びや気づきが、非常に私的な次元でひとりひとりの内に生まれていったのではないかな、と、本日の最後のマイソールクラスを終えて感じました。

今回ご参加された何人かの方が、ステキな感想文を送っくださったので、ご本人の了承を得て、抜粋させていただきますね。

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Aさん
バックベンドについて

まるで鉄板でも入っているかのように硬直した背中が、やっと床から持ち上がるようになるのに3年かかり、その後も呼吸が出来ず酸欠状態で体を支えるのが精一杯で苦しいばかり・・・。嫌だ嫌だと思いながらも、義務感でなんとか細々と今まで練習してきました。

昨日は久々に自分の写真を撮って頂きましたが、それを見て膝が曲がっている、足が開いている、手が遠い・・・などと、出来ていない事を羅列してみたもの の、それほど残念に感じていない自分に少し成長を感じ、何よりも今まで体を痛めずに練習を続けてこられた事、そしていつしか呼吸が出来るようになった事に 改めて気付いて感謝の気持ちで一杯になりました。

出来ないアサナは他にも沢山ありますが、出来る出来ないはたいした問題ではなく、自分の体の状態を認めて、色んな感情と付き合いながらも、同じ練習を長く続ける事の意味深さが少しだけ分かってきたような気がします。

骨や関節のアライメントに加えて、呼吸の役割の大切さを教えていただき、これからもずっと大嫌いなバックベンドですが、そろそろ呼吸に集中して練習出来るかな?そしたらまた新しい世界が開けるかも?とちょっとワクワクした気持ちになりました。

いつも先生にはそっと後押ししてもらって本当に感謝しています。

Bさん

休憩時間に天気も良かったので、中庭でお昼寝をしておりましたところ、子供たちの声が聞こえてきました

「おい、なんかあそこに変な人が寝ているぞ
しかも、はだかだぜ!ぎゃははははー
おーい!はだかの王様 起きてるかー」

まぁ確かに上半身はだかでしたので、変なおじさんはには間違いないのですが、王様ではないよな、と思った矢先、何かふと脳裏によぎりました。

勢いだよりのジャンプバック
腕力ばかりのハンドスタンド
呼吸もできないような苦しいバインド
しかめっつらのバランスポ ーズ

無理を重ねて自分自身の思い描く
完璧なアーサナを求めて
プラクティスを重ねていくことは
大枚をはたいて家来に作らせた洋服を
得意げに着込んだ王様のように
見栄やうそのかたまりのような気がしたのです

その日その日の自分自身のからだの声に耳を傾け
ふところに見合った等身大の服を着るように
周りの目を気にせず自分自身のプラクティスを
地道に続けることがヨガの本来の姿勢なのかもしれないなと

独りよがりの練習にならないためにも
5%の理論と95%のプラクティス
素晴らしいと思います

五体満足無事にヨガの練習ができることに感謝し
それを支 えてくれる周囲の方々への謙虚な気持ちを忘れることなく
プラクティス!プラクティス!プラクティス!

バックベンドのWSを終えて
自分自身のポーズの写真と体感のギャップや、肩や胸をひらくなど曖昧な言葉の定義は思い込みのひとつに過ぎず、漠然としたイメージを膨らませていたのだなと、あらためて気づかせてもらったような気がします。

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みなさんが、それぞれの、旅路としてのプラクティスを、これからも続けていくことができますよう、これからも微力ながらサポートさせていただきます!

どうもありがとうございました。
ゆみこ